フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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国体最終日

・成年男子エペ決勝 新潟2−1富山(新潟は4大会ぶり2度目の優勝)
1位新潟 2位富山 3位東京 4位栃木 5位群馬 6位茨城 7位香川 8位京都

 フェンシング成年男子で、休養から復帰したばかりの東京の太田が競技最終日にも見せ場をつくった。エペの3位決定戦に1−1から3番手で登場、積極的に攻めて5−2の勝利で表彰台を確保した。優勝したフルーレに続き、専門外のエペでもチームに貢献し「最低限の仕事はできた」と誇った。
 ロンドン五輪以来の実戦で手応えをつかんだ様子。「競技者としての太田雄貴に戻れるかがテーマだった。いい空気を出せていた」と自信を深めていた。(産経)

・成年女子サーブル決勝 山形2−1大阪(山形は初優勝)
1位山形 2位大阪 3位群馬 4位岐阜 5位香川 6位埼玉 7位東京 8位愛媛
 フェンシングの成年女子サーブルは山形が初優勝。立役者となったのは9月のU−23(23歳以下)アジア選手権代表の竹田(ネクサス)と荒井(日女体大)だった。選手兼任の市川監督は「国際大会での経験を生かして頑張ってくれた」と目を細めた。
 若手2人は、トーナメントの準々決勝以降はともに3戦全勝と勝負強さが光った。竹田は「絶対に勝つという気持ちだった」と話し、荒井は「一戦一戦、集中してできた」と誇った。(産経)

天皇杯順位
1位東京 2位群馬 3位山形 4位岐阜、和歌山 6位神奈川 7位富山、大阪
9位埼玉、新潟、香川 12位大分 13位愛媛、熊本 15位茨城、栃木、福岡
18位秋田、山口 20位北海道、京都 22位宮城、三重 24位その他

皇后杯順位
1位山形 2位群馬 3位岐阜、和歌山 5位東京 6位埼玉 7位大阪
8位香川、愛媛、熊本 11位北海道、富山 13位三重、山口 15位その他