フェンシングのアジア選手権は22日、和歌山ビッグウエーブで開幕し、女子エペ個人でロンドン五輪代表に決まった中野希望(大垣共立銀行)は決勝トーナメントの3回戦で延長の末、韓国選手に13−14で惜敗した。
五輪出場3枠が確定している女子フルーレ個人は北京五輪7位の菅原智恵子(宮城ク)と吉沢千恵(群馬ク)がベスト8に入ったのが最高。世界ランキングで日本勢最高の21位につける池端花奈恵(京都ク)は決勝トーナメント2回戦で中国選手に7―15で完敗した。(共同)
明日(4/23)は男子エペ、男子フルーレ個人。