・男子団体は仙台が52年ぶりの優勝を狙う。個人は混戦。
・女子団体は気仙沼が有力。個人フルーレは永瀬夏帆(宮城学院)の3連覇がかかる。
一方、5/29には有力高校として、気仙沼(女子)の紹介が。
前身の鼎が浦時代は全国大会で何度も栄冠に輝いた強豪校。昨年の県高校総体は決勝で仙台南に敗れたこともあり、2年ぶり4度目の優勝に向けて雪辱に燃えている。
女子部員は15人。ほとんどが初心者だが、国体出場の経験のある斎藤綾監督の指導の下、めきめきと力をつけてきた。放課後の約3時間「ファイティング」などの実戦形式の練習に加え、前後に何度も繰り返し動く「フットワーク」にも力を入れている。
昨年の県新人大会では団体戦を制した。「一人が勝ち抜けば、みんなが流れに乗ることができるチーム」と斎藤監督。チームを率いる加藤成美主将(3年)と伊東敬恵(同)は、上背を生かした攻撃的な試合運びを得意とする。
校内の専用練習場では男子も汗を流す。部員は男子も含めると34人。他校もうらやむ大所帯で切磋琢磨(せっさたくま)することで、部員にいい緊張感が生まれているという。
5月には青森遠征で他県チームとの対戦をこなし、実戦感覚も養った。部員らは県高総体だけではなく、全国の強豪がそろうインターハイでの活躍も見据えている。
加藤主将は「OBやOGの期待を感じている。個人戦よりも団体戦にウエートを置いているので、みんなで力を合わせて勝ち抜いていきたい」と意気込む。
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この二つの展望記事に共通すること。
「優勝争いに絡む(であろう)有力な高校一年生女子の存在をスルーしている」こと。
ちなみに、誰がどこに入ったという話は、噂ベースでは聞いているけど現時点では書かないw
それと、団体戦の組み合わせはまだ(というか例年)宮城県高体連のサイトには出ないのだが、男子団体に出るであろう8チーム。全部、宮城県大会優勝経験がある、ということ。うち全国制覇経験が4チームも・・・(以下☆印)
仙台(第一シード) 気仙沼(第二シード☆)仙台二(第三シード) 仙台一(第四シード☆)
ノーシード:仙台南☆、仙台三、利府、東北工大。
女子は
気仙沼(第一シード) 利府(第二シード) 仙台一(第三シード) 仙台南(第四シード)
ノーシード:仙台二、仙台三のみ?
というわけで、6月4日(月)、仙台から気仙沼まで、車で載せていただける方を探してます。