フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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アジア大会5日目

 仁川アジア大会第6日の24日、フェンシング女子フルーレ団体の日本は準決勝で韓国に29−45で屈し、銅メダルだった。1回戦でシンガポールに43−29で勝ったが、決勝には進めなかった。韓国は5連覇を達成。
 男子サーブル団体の日本は準々決勝で中国に41−45で競り負け、メダルを逃した。1回戦はサウジアラビアを45−14で降した。優勝は韓国。(共同)

【高陽聯合ニュース】仁川アジア大会第6日の24日、フェンシング女子フルーレ団体決勝が行われ、韓国が大会5連覇を達成した。
 南賢喜(ナム・ヒョンヒ、33)、オ・ハナ(29)、全希叔(チョン・ヒスク、30)、キム・ミナ(27)が出場した韓国は中国を32−27で下し、優勝(5連覇)を決めた。
 全は個人と団体を制し2冠に輝いた。

◇この結果は悔しい
 宮脇花綸 (東京・慶応女高=フェンシング)この結果は悔しい。西岡さんだけに頼るのではなくて、穴があると言われないチームをつくれるように頑張りたい。
◇流れ悪くした
 西岡詩穂 (ネクサス=フェンシング)チームを引っ張っていくつもりだったが、流れを悪くしてしまった。韓国と試合ができたのは勉強になった。トップチームはミスが少ない。
◇もっと成長したい
 柳岡はるか (法大=フェンシング)3人でもっと成長したい。韓国はフットワークがすごく軽い。ついていくのに必死だった。あれくらい動ければいいな、と毎回思う。(時事)

【高陽聯合ニュース】仁川アジア大会は第6日の24日、フェンシング男子サーブル団体決勝が行われ、韓国が2002年釜山大会以来、12年ぶりの優勝を飾った。
 具本佶(ク・ボンギル、25)、金政煥(キム・ジョンファン、31)、呉恩錫(オ・ウンソク、31)、元禹寧(ウォン・ウヨン、32)が出場した韓国はイランを45―26で下し金メダルを獲得した。
 同個人で優勝した具は2冠を達成した。

惜敗、目標果たせず=アジア大会・フェンシング
 男子サーブル団体の日本は準々決勝で中国に惜敗し、メダルを逃した。6番手の徳南が7連続失点で25−30と離された後、挽回して8番手を終えて40−39。しかし、最後は9番手の島村が力負け。韓国と決勝で戦う目標は果たせなかった。
 サーブルの日本選手は今季から、ロンドン五輪で母国を金メダルに導いた韓国人コーチの指導を受けて少しずつ向上している。徳南は「確実にレベルアップしている実感はあるが、競った試合を落とすのは実力不足だと思う」と冷静に分析。「悔しさを忘れずに、これからの試合につなげたい」と誓った。(時事)(2014/09/24-16:13)

・女子フルーレ団体 金:韓国 銀:中国 銅:日本、香港
・男子サーブル団体 金:韓国 銀:イラン 銅:香港、中国

・・・もしかして、ここまで韓国団体全種目制覇?(個人は中国2、韓国4)
 で、女子フルーレ団体、TBSの中継でやるっといってたようだけど、どなたか見ました?ま、あの結果では飛んでもある意味仕方あるまいて。

 9月25日は最終日。こちら

・女子エペ団体準決勝(9時より)
(KOR−QAT)−(KAZ−JPN) (CHN−SIN)−(TPE−HKG

・男子フルーレ団体準決勝(12時半より)
(CHN−(KSA−QAT)−(KUW−HKG)
(KOR−SIN)−(THA−JPN)

 2010年は女子エペ団体金、男子フルーレ団体銀。