フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ

本吉インターハイの思い出。

 世界選手権が19日から始まるんで、その前に書けること?書いておく。

 8月頭には、気仙沼市でフェンシング・インターハイが開催される。

 宮城県での開催は、1990年に本吉町(現・気仙沼市本吉町)で行われて以来27年ぶり。

 この年の優勝記録を見ると

男子学校対抗 前橋育英
女子学校対抗 鼎が浦高
男子フルーレ 稲田 誠幸 (和歌山東高)
男子エペ   安孫子 恵俊(東葛飾高)
男子サーブル 今井 修之 (法政二高)
女子フルーレ 前中 愛  (和歌山北高)

 この時は宮城県は、団体で2校出場できた(個人は増加なし。これは今回も同じ)。
 確か男子が県大会は優勝・仙台南、準優勝・気仙沼
 女子は優勝・鼎が浦、準優勝・気仙沼西。
 個人の優勝者は男子F・Eが伏見尚人(気仙沼)、Sが高橋吉之(利府)。女子Fが佐藤恭子(鼎が浦)。

 確か、利府でインターハイ出たのは高橋が初じゃなかったかな?で、手元の記録で残っているものとしては、高橋吉之がサーブルでインターハイ準優勝。2年後(1992年)にサーブルでインターハイを制した高橋宏之は弟。

 俺は・・・当時は仙台二高の練習にもちょくちょく顔を出していたけど。ちょうどこの年かな?市村先生が着任した年。この年は、例年3年生が3人しかいない年だったのが、珍しく?5人も残っていて。85年、87年、88年、89年と県大会個人戦を1種目は取っていたんだが、この年で途切れた(決勝「プール」には残ったけど)。その後、二高が県大会個人戦でタイトルを取るのは、2009年まで待たないといけないことになる(というか、86年が俺の代だというのはここだけの話)。
 あと、仙台二高といえば、当時の2年生が、仙台三高の2年生とともに、インターハイの総合開会式@宮城陸上競技場で、マスゲームに参加して盛り上げた、というのもあったな。

 で、インターハイ本番の話。

・・・ぶっちゃけ、現場には行ってない。ちょうど同時期に国公立大会@大阪があって、ちょうど総合開会式の日が出発だったんだっけ。

 今回も・・・仕事休めねーから、行けそうにねーな。。。残念。