フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ

アジア大会5日目。日本、女子フルーレ団体で初の金メダル!

○男子サーブル団体準々決勝 JPN 23-45V CHN

準決勝 KOR 45V-20 HKG IRI 45V-43 CHN

決勝 KOR 45V-32 IRI

○女子フルーレ団体
準々決勝 JPN 45V-9 LBR

準決勝 JPN 45V-36 KOR CHN 45V-14 SGP
 1巡目の東がいきなり4-0とリードすると、宮脇が10-0、辻が15-1と序盤に大きくリードを奪った。中盤以降は韓国も猛反撃したが、日本が振り切った。
 強敵の韓国を撃破したことに、宮脇は「私がチームに入ってからはなかった。大きな勝利」と声を弾ませた。自身は3巡目で猛追を受けただけに「みんな頼れるメンバー」と感謝。東は「最初からリードできて、いい流れをつくれてやりやすかった」と勝因を挙げた。
 初の金メダルまであと1勝。宮脇は「中国はすごく勝ちに貪欲だけど、アジアで1番になることがいいステップになる」と、2020年東京五輪へ弾みをつけることを誓った。(デイリー) ちなみに韓国はこの種目5連覇中だった。

決勝 JPN 35V-34 CHN
 東晟良、一本勝負を制す!日本は過去10大会、この種目で銀4・銅6とメダルは確保してきたが、初の金メダル!!!

 成長著しい日本の若き女子剣士が快挙を成し遂げた。個人戦銅メダルの東晟良(19)=日体大=をはじめ、世界ランク16位の宮脇花綸(21)=慶大=、辻すみれ(18)=朝日大=、菊池小巻(21)=専大=が活躍した。
 決勝は大接戦を制した。1巡目、2巡目までは両チーム一進一退の攻防を繰り広げた。3巡目の辻を終えて28-27でリード。続く宮脇が31-29でつなぎ、最後の東が同点で終えたが、1点勝負の延長戦で勝負を決めた。
 宮脇は「コーチが『新しい歴史のページを開いた』と言ってくれた。歴史をつくるチームなんだと感じた」と感慨深げ。延長戦を制した東は「(先に)突くぞということで頭がいっぱいだった」と振り返り、「優勝メンバーには入れてうれしい」と胸を張った。
 準決勝では、5連覇中だった韓国から金星を奪った。2020年東京五輪に向けて、宮脇は「アジアで1番になることがいいステップになる」と話した。(デイリー)

・・・まさか、シンガポールの配信でつべで生で見ることできるとは。

・・・しかし、カラー写真は厳しいような。。。
(いや、河北も確か、男子エペの決勝は写真出てたけど、白黒だったし)