フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

世界選手権6日目

○男子フルーレ団体 日本は8番シード
1回戦 日本 45V−20 コロンビア(25)
2回戦 日本 45V−21 エジプト(9)

日本、チームワークの勝利=世界フェンシング
 男子フルーレ団体のロンドン五輪銀メダルメンバーをそろえた日本が、自慢のチームワークを見せた。
 エジプトとの2回戦では、同五輪個人戦銀メダルのアブエルカセムにリードを許したが、3巡目の千田が流れを変えた。積極的に前に出て8連続ポイントで逆転。続く三宅も粘って流れを引き寄せた。エースの太田は「それぞれがやるべきことをやれた」とほっとした表情を浮かべた。
 2大会連続のメダルを狙うリオデジャネイロ五輪の出場権は、来年4月の世界ランキングで決まる。日本は韓国とアジア枠を争っており、今大会でランクを上げたいところ。千田は「あすが一番大事。自分の仕事をしっかりやりたい」と決意を示した。(モスクワ時事)(2015/07/18-22:01)

◇日本らしくなった
 太田雄貴 これまでチームワークを高めてきて、硬くならず楽しんでやれた。ようやく日本らしくなってきた。あすも厳しい戦いだが楽しみたい。
◇目の前に集中
 千田健太 点差を考えず、目の前の相手に集中して臨めた。チーム全員で戦っているので、あすも自分の仕事をしっかりやりたい。(時事)(2015/07/18-21:56)

 準々決勝組合せ:7/19 18時15分JSTより
フランス(1)−日本(8)、アメリカ(5)−イタリア(4)
中国(3)−韓国(6)、イギリス(10)−ロシア(2)

○女子フルーレ団体 日本は10番シード
2回戦 日本(10) 45V−44 中国(7)

チーム救った西岡=世界フェンシング
 劣勢のチームを西岡が救い、女子フルーレ団体の日本がライバルの中国に競り勝った。最後の9巡目を任され、一時は6点をリードされながらも「気持ちを強く持って、下がらないようにと思っていた」。強気に攻撃を仕掛けて残り7秒で追い付き、1ポイントを争う延長戦へ。踏み込んだ相手の突きをかわすカウンターで試合を決めた。
 涙ぐむ仲間と抱き合い、「中国に勝つ目標が果たせた。次はもっと上を狙う」と西岡。最終日の試合へ気合を込めた。http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2015071800249:titlle=(モスクワ時事)(2015/07/18-21:25)

 準々決勝組み合わせ;7/19 15時JST開始
ロシア(1)−ポーランド(8)、フランス(5)−韓国(4)
アメリカ(3)−ハンガリー(11)、日本(10)−イタリア(2)

○女子エペ団体 日本は19番シード
準々決勝 日本 36−37V ウクライナ(11)
順位戦  日本 44−45V ハンガリー
7位戦  日本 32−45V イタリア
 日本は8位。