フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ

世界ジュニア・カデ、日本欠場へ

 世界ジュニア・カデフェンシング選手権は、4/3-11に、エジプト・カイロで開催される。

 大会公式サイトはこちら
f:id:kammy:20210401173751j:plain

 しかし、FJEとしては、この大会に選手を派遣しないことを既に発表している
 リリースの中で、尚、本大会の出場内定者についてはリストを別途掲示する予定です。とあるが、これ書いている時点では掲示されていない。


 参考記事

◆世界4強へ合宿で学び フェンシング・長瀬(はしまモアク、境川中)世界カデ派遣見送り

 「予想はしていたけど、目標にしていた大会。やっぱり出場したかった」と語る長瀬凛乃。4月にエジプトで開催される17歳未満の世界最高峰の舞台は、日本協会が選手団の派遣見送りを決めたため挑戦権が奪われた。現実を受け止めながらも悔しさをにじませる。
 小学3年で競技を始め、4年時には全国小学生選手権で3位入賞と、すぐに頭角を現した。初めて日の丸を背負ったのは一昨年。年代別の日本代表に入り、ハンガリーやフランスで行われた大会に出場。「海外選手は(プレースタイルに)個性があって、身長も高くてやりづらかった。良い経験になった」と振り返る。
 「ベスト8」を目標に掲げていた世界カデだが、チャンスは来年もあり、「4強に残りたい」と目標設定を高める。2月にはシニアの日本代表合宿に初めて参加。トップ選手から技術はもちろん、「練習から気持ちの入り方が違った」とその雰囲気に触れ、学ぶことは多かった。
 4月から高校生。3年間のうちに全国高校総体優勝、さらには国内最高峰の全日本選手権優勝も目標に掲げる。日本女子トップ選手の一人・東晟良(日体大)が高校3年の時に最年少優勝を果たしているからだ。「私も」と国内ナンバーワンの座を目標に進み続ける。(岐阜新聞)