現地時間2022年4月30日(土)にタウバービショフスハイム(ドイツ)で開催された、フェンシング女子フルーレ ワールドカップ ドイツ大会にて、宮脇花綸選手(マイナビ)が銅メダルを獲得致しました。シニア日本女子フルーレのワールドカップメダル獲得は2019年3月のエジプト大会(辻すみれ選手)の銅メダル以来となります。
今大会を世界ランク121位で迎えた宮脇選手は、ベスト16でDESCHNER選手(アメリカ)を11-10で制すると、準々決勝では世界ランキング4位のCHEN選手(中国)に14対9で快勝。準決勝では東京2020オリンピック金メダリストのKIEFER選手(アメリカ)に13対15とあと一歩で敗れるも、見事銅メダルを獲得しました。
シニア日本女子フルーレのワールドカップ・グランプリ大会メダル獲得は2019年3月エジプト大会の辻すみれ選手(銅メダル)以来、宮脇選手の個人での国際大会メダル獲得は2018年5月のグランプリ中国大会(銀メダル)以来となります。
【本人コメント】
4年ぶりに個人表彰台に戻ることができました。五輪前後は納得のいく試合ができなかったので、接戦を勝ち切り目の前のチャンスをつかんだ今日は心から自分を褒めてあげたいと思います。これを自信に、更に上を目指していきます!(FJEリリース)
準決勝。最初は先行していたが、中盤に逆転を許し、13点まで取ったが、最後は敗れる。
というか、PR TIMESで、FJEの代表者が太田雄貴になってるのはどうよ、とw
写真:左からBLAZE(FRA)、KIEFER(USA)、宮脇、CIPRESSA(ITA)
1 32 KIEFER Lee 27 USA
2 26 BLAZE Anita 30 FRA
3 20 CIPRESSA Erica 25 ITA
3 20 MIYAWAKI Karin 25 JPN
5 14 CHEN Qingyuan 25 CHN
6 14 ERRIGO Arianna 33 ITA
7 14 GUO Jessica Zi Jia 16 CAN
8 14 RYAN Kelleigh 35 CAN
12位 東 晟良 明治安田生命
26位 菊池 小巻 セガサミー
37位 狩野 愛巳 日清製粉
58位 飯村 彩乃 龍谷大平安高
DNP 上野 優佳 中央大
1 32 FOCONI Alessio 32 ITA
2 26 GAROZZO Daniele 29 ITA
3 20 MARINI Tommaso 22 ITA
3 20 SZEMES Gergo 19 HUN
5 14 MEINHARDT Gerek 31 USA
6 14 ITKIN Nick 22 USA
7 14 HAMZA Mohamed 21 EGY
8 14 BIANCHI Guillaume 24 ITA
9 8 CHEUNG Ka Long 24 HKG
15位 鈴村 健太 大垣ケーブルテレビ
17位 敷根 崇裕 NEXUS
20位 西藤 俊哉 セプテーニ
47位 松山 恭助 JTB
敷根と世界ランク1位を争う、CHEUNGは9位。ポイント的には敷根が4Pなのに対し、8P獲得。
◎女子エペカイロGP 参加138名
71位 蓮井 陽菜 早稲田大
79位 成田 琉夏 専修大
92位 馬場 晴菜 なとり
108位 大田 陽詩 龍谷大平安高
128位 西岡 瞳 三田学園高
決勝トーナメント進出者
青 64 鈴木 穂波 vs 1 CANDASSAMY Marie-Florence FRA
黄 56 岸本 鈴 vs 9 KUN Anna HUN
黄 40 吉村 美穂 vs 25 LIM Taehee KOR
赤 42 黒木 夢 vs 23 ROMEO Virginia SUI
*5/1の予定
・男子フルーレ団体 プロブティブ大会 参加24ヶ国
日本は第四シード。2回戦でBELvsISRの勝者と対戦。
準々決勝で、恐らくHKGと対戦する。
・女子フルーレ団体 参加23ヶ国
日本は第四シード(宮脇、東晟良、菊池、竹山)。2回戦でUKRvsGBRの勝者と対戦。
・男子エペ カイロGP 決勝トーナメント
・女子エペ カイロGP 決勝トーナメント