世界ジュニアでばたばたしてましたが、ぼちぼちいこう。
フェンシングで2012年ロンドン五輪男子フルーレ団体銀メダルメンバーの三宅諒(32)が4日、現役引退を発表した。ツイッターで「長い時間をフェンシングに費やし、これからの時間もまたフェンシングに費やすことでしょう。幸せでした」などとつづった。
千葉県出身。2020年には新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて活動費の捻出に苦しみ、食事宅配サービス「ウーバーイーツ」でアルバイトをして話題となった。21年の東京五輪出場は逃し、昨年の全日本選手権個人戦のフルーレは9位だった。〔共同.日経〕
現在は、日本パラフェンシング協会の理事として、後進の指導にあたっている。