フェンシング男子フルーレの高円宮杯ワールドカップ(W杯)第2日は9日、愛知県国際展示場で個人の決勝トーナメントが行われ、日本勢は永野雄大(ネクサス)の準々決勝進出が最高だった。永野は世界ランキング1位で優勝したアレクサンダー・マシアラス(米国)に6-15で敗れ、4強入りを逃した。
7月の世界選手権の団体で金メダルを獲得したメンバーでは、松山恭助(JTB)が3回戦でエジプト選手に7-15で敗れ、飯村一輝(慶大)は2回戦、敷根崇裕(ネクサス)は1回戦敗退だった。
最終日の10日は団体が行われる。〔日経/共同〕
1 MASSIALAS Alexander USA
2 HAMZA Mohamed EGY
3T CHOI Chun Yin Ryan HKG
3T LUPERI Edoardo ITA
5 MARINI Tommaso ITA
6 CHEUNG Ka Long HKG
7 BIANCHI Guillaume ITA
8 永野 雄大 NEXUS
12 松山 恭助 JTB
15 伊藤 拓真 NEXUS
22 飯村 一輝 慶應義塾大
32 福田 亮介 法政大
37T敷根 崇裕 NEXUS
40T堀部 聖太 明治大
45 馬場 俊輔 中央大
49 西藤 俊哉 セプテーニ
12/10の団体戦は、日本は第一シード。2回戦で、AUT-CANの勝者と対戦する。
その他の国際大会結果については、月曜以降にw