今日は、あっちのブログで入替戦の話をしてるんで、こっちでも入替戦の話をする。
日本フェンシング界で、入替戦といえば、通常は大学（学生）リーグ（関東／関西）の入替戦を思い出すんだろうけど、宮城県の、いや仙台市の高校フェンシング界でも、入替戦があった。
少なくとも、俺が現役の頃は、仙塩リーグというのがあって、女子は６校だったけど（聖和学園、宮城学院、仙台南、朴沢（現・仙台大明成）、仙台、塩釜女（現在は塩釜＊男子校と合併して、塩釜高）。のちに利府が加盟）、男子は一部・二部と分かれていた。しかも、リーグ戦が春と秋（＝仙台市民総体の団体戦という形）あった。
場所は、今はなき、仙台市レジャーセンター。現在の、錦町公園にあった。参考記事（２０２３／１２）
確か、２０世紀の間は、こういう形でやっていたんじゃないかな？
その後、仙台市フェンシング協会会長杯という形（春）になったけど、仙台市協会のマンパワー不足により、いつの間にか行われなくなったと聞いている。
１９８４年春。
一部：仙台一、仙台三、仙台南、仙台育英、仙台商。
二部：仙台二、仙台、東北工大電子工（現：仙台城南）、宮城農、福島商。
で、我が仙台二高は二部では優勝するつもりだったのだが、なぜかこの大会に限って、米沢興譲館がやってきて、優勝を持って行ったｗｗｗ
１９８４年秋。
この大会の特徴は、「入替戦は、各シーズンの最初にやる」こと。
米沢興譲館が出なかったので、入替戦がおこなわれず。
二部は、確か（俺が高１）仙台高が優勝したんじゃなかったかな。
１９８５年春。
二部で、仙台二高が、満を持して優勝。
一部昇格は、我々の代に託されることになったのだっが。。。
で、１９８５年秋大会の１０日前。
福島商が仙台二高に遠征に来て、仙台商（つまり、入替戦の相手）もやってきたので、仙台二高ｖｓ仙台商の試合が組まれた。この時は、５－２で二高が勝利したと思う（スコアは忘れた）。
自信満々で、１９８５年秋大会。
・・・仙台商 ５－２ 仙台二 で、仙台商が一部残留、仙台二高は一部昇格（復帰？）ならず。これが、俺の唯一？の入替戦経験だった。
しかも、その後の二部リーグ戦。電子工、宮城農だったかな？、そしてこの大会初参加の利府に敗れ、３戦全敗で最下位ｗｗｗ
１９８６年春大会。
電子工が仙台商を破って、一部昇格。
仙台二高は、（順番は忘れたが）宮城農、（一部から降格の）仙台商、福島商、仙台と破って、利府と全勝同士で対決したが、・・・敗れた。。。
その後、数年後かな？俺の２つ下の代かな？二高が一部昇格して、そのまま一部を守り切ったんじゃないかな、という記憶。
