フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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インターハイ最終日、各種新聞報道より

河北新報より)
◎準々決勝敗退にも充実感
 フェンシング男子団体の川俣(福島)は準々決勝で、気仙沼に3−5で敗れたが、選手の表情には充実感も漂った。
 部員は、団体出場に最低限必要な3人しかいない。昨年の大会で8強入りした時は5人だった。人数が減ってもレベルを落とすことなく8強まで勝ち進んだ今大会。菊地主将は「3人で助け合ってここまで来られた」と感慨深げに締めくくった。

中日新聞岐阜版より)
〇…フェンシング女子学校対抗の岐阜各務野は、決勝で和歌山北に敗退。春の全国選抜に続く優勝を目指したが、最後はエース対決で山本真悠子選手が敗れた。泣き崩れる選手たちに、三島巧監督は「いい経験になっただろう。これがフェンシングの奥深さ。負けることが将来の成長につながるんだ」と声をかけた。小里真理華主将は「負けて悔しいけど、このメンバーでやってこれてよかった」と涙をこらえながら話していた。