フェンシングつれづれ(RENEWAL)

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世界選手権3日目

・女子エペ個人
下大川、大橋が決勝Tへ=世界フェンシング
 【カザニ(ロシア)時事】フェンシングの世界選手権は17日、ロシアのカザニで男女エペ予選が行われ、女子は下大川綾華(テクマトリックス)と大橋里衣(岐阜ク)が1次リーグなどを突破し、64人で行われる20日の決勝トーナメントに進んだ。森岡美帆(城北信用金庫)と古俣潮里(明大)は敗退した。
 男子は見延和靖、伊藤心(以上ネクサス)、山田優(日大)、宇山賢(ニトリ)が出場。(2014/07/17-19:40)

大橋、第一目標を達成=世界フェンシング
 第一目標の予選突破を果たした大橋は、「体が勝手に動いた」と声を弾ませた。予選最後のブラジル選手との試合は一進一退の攻防が続いたが、15−14で競り勝つと大声を上げて喜んだ。
 体育教師を務めていた岐阜県の高校を退職し、今春から東京に練習拠点を移した。2年後のリオデジャネイロ五輪出場を目指す23歳は「勝負の世界でやっていけるか悩んだが、練習相手が強いので得るものが大きい」と新生活の充実ぶりを口にしていた。(カザニ時事)(2014/07/17-20:00)

下大川、頭脳的な試合運び=世界フェンシング
 女子エペのエース、下大川が順調に予選を突破した。20日の決勝トーナメント進出を懸けたイスラエル選手との一戦では、長身の相手が防御しにくい足を狙ってポイントを重ねるなど、頭脳的に試合を運んで勝利。「あまりミスなくプレーできた。『足突き』は得意」と満足そうに振り返った。
 今月のアジア選手権で銅メダルを獲得し、勢いに乗って5度目の世界選手権に臨んでいる。「1試合ずつ全力でやった先に、メダルが取れればいい」と力を込めた。(カザニ時事)(2014/07/17-20:02)

 なお、森岡は予選プール突破できずに(2勝4敗)101位、古俣はトーナメントで敗退し94位。

・男子エペ個人
 山田優(日大)が予選2位(全体18位)、見延和靖(NEXUS)が予選4位(全体20位)で64強進出。
 宇山賢(ニトリ)全体40位、伊藤心(NEXUS)全体79位でトーナメントへ。

 とりあえづ寝るけど(24時20分JSTより試合。詳細こちら
伊藤心(112番)7−8V  TISHKO Aleksey(48番、UZB)
宇山賢(50番) 9−13V FREILICH Yuval Shalom(114番、ISR)
 宇山75位、伊藤90位。