フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ(はてなダイアリーより移行中)

世界選手権4日目

・女子サーブル個人決勝トーナメント

菊地、自信深める健闘=世界フェンシング
 3回戦でロシア選手に完敗した菊地は「冷静になれない部分があった。悔いの残る試合」と振り返った。カウンター狙いの相手に対し、コーチからは攻めるふりをして誘い出すように指示が出ていたが、不用意に飛び出して失点を重ね、「相手の思うつぼになった」。
 1回戦で競り勝つと、2回戦は5−10から粘って逆転勝ち。「点差は気にならず、落ち着いてできた」と集中力を発揮した。8強入りはならなかったが、近年は苦戦が続くサーブルでの15位は健闘と言える。
 2016年リオデジャネイロ五輪出場を目指す遅咲きの28歳。「自分のレベルはまだまだという気持ちが強かったが、順位を上げる雰囲気が分かってきた。一歩ずつ五輪やメダルに向けて頑張りたい」と自信を深めていた。(カザニ時事)(2014/07/18-20:37)

◇一歩ずつ五輪へ
 菊地美香(15位) (敗れた3回戦は)冷静になれず悔いの残る試合だった。自分のレベルはまだまだという気持ちが強かったが、順位を上げていく雰囲気が分かってきた。一歩ずつ、五輪やメダルに向けて頑張りたい。
◇もっと攻められれば
 伊藤真実(63位) (強豪相手に)前半は接戦に持ち込めたが、後半にもっと前に出て攻められればよかった。少しでも成長できているのかなと思う。
◇レベル上げたい
 浜田真帆(59位) 動きは悪くなかったが、ミスでの失点が多かった。五輪シーズンで勝負できるようにレベルを上げたい。(時事)(2014/07/18-20:48)

・男子サーブル個人決勝トーナメント1回戦
島村智博(40番シード)13−15V ANSTETT Vincent(FRA,25番シード、世界ランク23位)
島村はこの結果43位。