フェンシングつれづれ(RENEWAL)

フェンシングつれづれ

高円宮杯閉幕

 最終結果
 日本は第7シード。松山恭助、西藤、敷根、鈴村。

2回戦 JPN 45V-41 EGY
 最後は松山が迫られるも振り切る。
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準々決勝JPN 29-45V FRA

順位戦 JPN 39-45V HKG
 7番手で代打で出た鈴村の活躍で、一時はリードするも、振り切られる。
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7決  JPN 42-45V CHN
 一進一退の展開も、最後及ばず。
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5決  KOR 44V-42 HKG
3決  ITA 45V-38 RUS
決勝  FRA 45V-39 USA


 というわけで、皆様お疲れ様でした。

 その他:
・gayar というサイトが、現地で実況中継をしてたけど、イヤホンで聞く人向けにやってるのか、音量が小さくて。。。
・コールを煽っている集団がいて、他の国のファンには不評だったんだが、
「恭助コールお願いします!」(うん、大助もいるから恭助でいいよな)
「松山!松山!」・・・どっちだよw


フェンシング男子フルーレ団体 日本は8位 五輪出場厳しく
2019年12月15日 21時08分

来年の東京オリンピックのテスト大会を兼ねたフェンシング男子フルーレの国際大会は、最終日の15日千葉市団体戦が行われ、日本は準々決勝で敗れて8位となり、オリンピックのこの種目での団体の出場枠獲得に向けて厳しい結果となりました。

来年の東京オリンピックのテスト大会を兼ねたフェンシング、男子フルーレのワールドカップ高円宮杯千葉市幕張メッセで最終日の競技、団体戦が行われました。
団体戦は3人1チームで9試合を行い、合計で45点を取ったチームが勝ちとなります。
世界ランキング7位の日本は、初戦の2回戦でエジプトに勝ち、準々決勝で世界2位の強豪、フランスに序盤から10点以上のリードを奪われて敗れました。
このあと、日本は順位決定戦で香港と対戦しました。日本は前半リードされながら、7試合目に交代で出場した鈴村健太選手が9点を奪う活躍を見せて34対34の同点に追いつきました。
しかし、最後の2試合で敷根崇裕選手と松山恭助選手がポイントを奪われて突き放され、39対45で敗れました。
日本は、この後、中国にも敗れ8位でした。
日本はオリンピックの団体の出場枠を香港と争っていて、この出場枠は国際大会で獲得したポイントの1位から4位まで自動的に、5位以下については各大陸の最上位に与えられます。
この争いで7位の日本は、残り2大会で5位の香港を上回ることが最低条件で、団体の出場枠獲得に向けて厳しい結果となりました。
松山選手は「この結果に納得していないし悔しい。可能性があるかぎり諦めず、残り2大会で出場枠を獲得できるよう頑張りたい」と話していました。(NHK)