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{Japan]世界ランキング・女子F団体

 とりあえづ、10/13付のニッカンの記事に詳しく出てるので。

5位 中国
6位 日本
・・・とりあえづ、中国を越えないといけないのか。

 北京五輪まで今日13日で300日となった。残り1年を切り、フェンシング女子フルーレ団体が7日に終了した世界選手権で銅メダルを獲得。五輪、世界選手権を通じて、日本が初メダルを獲得する快挙で、北京から加わる新種目、復活種目の中で、一躍、メダル候補に躍り出た。美女4剣士が、華麗な突きで日本に五輪の新たなメダルをもたらす日も近い。
 悲願のメダル獲得に、日本フェンシング界が北京に向け勢いづいた。女子フルーレ団体は、アテネ五輪で全体枠の関係から一時は削除された種目だ。しかし、北京から復活。そのチャンスを日本女子が世界選手権で最大限に生かした。
 4月からの集中強化合宿が早くも結果を出した。日本フェンシング協会は、フルーレの男女7人を都内の賃貸マンションに住まわせ、北京まで長期で集中強化中。エースでアテネ五輪代表の菅原も「チームワークの勝利。こんなにも早く結果が出るとは」と驚く。
 休みは週1日だけで、後は練習と筋トレ漬け。しかし、そこは年ごろの女性剣士。一番年下の巻下は「プライベートは十分にあります」と、練習が終わる午後5時以降は「5時から女」に変身。リラックスも十分に心掛ける。
 協会の山本秀雄会長も支援を惜しまない。辛子めんたいこで有名な「やまや」の会長として、「めんたいこ資金」を含む約6000万円の予算をつぎ込む。
 出場8カ国が決まるのは来年3月31日の世界ランクだ。オレグ統括コーチは「この先が楽しみ。7カ月でここまでこれた。まだ十分に伸びる」と、出場権獲得と表彰台に自信を見せた。